第7巻 ナレーター「それは何を思う、涙だったのだろう」名言横山光輝 三国志第7巻(潮出版社、1975) 149PTwitterFacebookはてブPocketLINEコピー 2017.04.14横山光輝 三国志第7巻(潮出版社、1975) 149Pスポンサーリンク貂蝉の涙に読者も涙・・・董卓と呂布の仲を引き裂くために、王允の養女・貂蝉が董卓の前で舞うシーンであります。 このとき おどる貂蝉の 目にひとしずくの なみだがこぼれおちた それは何を思う 涙だったの だろう まるで詩のようなナレーターの一節。 自分を実の娘のように可愛がってくれた養父・王允との別れを思い涙したのでは?と私は感じました。このとき貂蝉は死を覚悟していたのでしょう。 うぅ、、泣けるやん。