捕われた曹操を助けた陳宮、これは正解だったのか!?
第4巻のナイスプレーはこちら!
董卓暗殺に失敗し逃亡する曹操。
すぐさま人相書きが各地にばらまかれ、曹操はほどなく捕まってしまう。
牢屋に入れられた曹操、捕らえた側の陳宮が話しかける。
「なぜ、董卓将軍を裏切ろうとした?」
曹操は答える。
「国のため賊を殺して、祖先の恩にむくいようとしたまでだ」
そして、各地から兵を集めて董卓を討ちたかったと。
その話を聞いて陳宮は曹操を牢屋から逃がすのであります。
陳宮も国の行く末を憂う一人であったのです。
陳宮がいなければ曹操の運命はここで尽きていたでしょう。
三国志にとって大きなターニングポイントとなった1シーンでありました。
陳宮、ナイスプレーでした。