モジモジする劉備を関羽が説得するのです
第3巻のナイスプレーはこちら!
帝の使者に振り回されすっかり凹んでしまった劉備。ここで短気代表・張飛がブチ切れ、帝の使者をフルボッコにしてしまいます。
しかし帝の名に傷が付くことを恐れて使者を解放しようとする劉備。そんな劉備を関羽が説得します。
「われわれはこんな小さな村の小役人として暮らすために立ち上がったのではないはずだ。天下万民のために幸せをもたらそうと立ち上がったのだと」
「何のため」
その大義を忘れるなと、関羽。
しびれますねー。
そして、
「われわれもまた住むべき場所をあやまったのでござる!」
すると劉備も、
「わたしもそれをずっと考えていた・・・」
※ほんとかよ!!
この後3人は村を飛び出してあらたな旅に出るのであります。
関羽、ナイスプレーでした。