カウントの方法について
でカウントします。
張飛 サブ回数プラス1
わかった?
横山光輝三国志 表紙登場回数ランキングはこちら
気になる・・・
では、私がシコシコ調べた横山光輝三国志全60巻の表紙登場回数ランキングを発表致します!!
順位 | 名前 | メイン回数 | サブ回数 | 合計回数 |
1 | 諸葛亮 | 14 | 14 | |
2 | 張飛 | 9 | 2 | 11 |
3 | 劉備 | 8 | 8 | |
4 | 関羽 | 5 | 1 | 6 |
5 | 曹操 | 5 | 5 | |
6 | 周瑜 | 3 | 3 | |
6 | 趙雲 | 3 | 3 | |
8 | 馬超 | 2 | 1 | 3 |
8 | 呂布 | 2 | 1 | 3 |
10 | 姜維 | 2 | 2 | |
11 | 魏延 | 2 | 2 | |
11 | 関興 | 1 | 1 | |
11 | 司馬懿 | 1 | 1 | |
11 | 孫堅 | 1 | 1 | |
11 | 孫権 | 1 | 1 | |
11 | 孫策 | 1 | 1 | |
11 | 龐統 | 1 | 1 | |
11 | 龐徳 | 1 | 1 | |
19 | 魯粛 | 1 | 1 | |
19 | 孟獲 | 1 | 1 | |
19 | 祝融 | 1 | 1 | |
19 | 張包 | 1 | 1 |
※合計回数が同じ場合、メイン回数が多い人を上位にしております
表紙には述べ22人の武将が登場し、栄えある表紙登場回数第一位に輝いたのは…
世紀の大軍師・諸葛亮孔明、その人であります!!
さすが孔明!!
諸葛亮孔明は第21巻の表紙に初登場しますが、劉備が亡くなる第45巻以降から表紙に登場しまくります。しかも、第52~57巻まで連続で6回も表紙に登場しております。すごすぎる!!
第59巻の「秋風五丈原」の孔明を見ると胸が苦しくなりますね。孔明の後ろには流れ星が…うぅ(涙)。孔明は14回表紙に登場しております。
第2位はなんと張飛翼徳であります!兄者・劉備を抑えて堂々の2位であります!!
横山先生は張飛が好きだったのかもしれませんね。酒に溺れたり短気だったりしますが、誰よりも真っすぐで義に熱い男なんですよね。そして強い、とにかく強い。張飛は11回表紙に登場しております。
第3位は劉備玄徳、第4位は関羽・曹操となっております。趙雲は周瑜と並んで6位タイでした、うぐぐ・・・
劉備・関羽・張飛の義兄弟は仲良く2・3・4位でフィニッシュ!
でも、3人揃った表紙はないんですよね~、見たかった…
横山光輝三国志 各巻ごとの表紙の武将一覧はこちら
こちらが横山光輝三国志1巻~60巻表紙のメイン・サブの武将一覧になります。
巻数 | メイン | サブ |
1 | 劉備 | |
2 | 劉備 | |
3 | 張飛 | |
4 | 曹操 | |
5 | 張飛 | 呂布 |
6 | 関羽 | 張飛 |
7 | 孫堅 | |
8 | 呂布 | |
9 | 曹操 | |
10 | 張飛 | |
11 | 孫策 | |
12 | 曹操 | |
13 | 劉備 | 張飛 |
14 | 呂布 | |
15 | 劉備 | |
16 | 張飛 | |
17 | 劉備 | |
18 | 関羽 | |
19 | 張飛 | 関羽 |
20 | 劉備 | |
21 | 諸葛亮 | |
22 | 関羽 | |
23 | 張飛 | |
24 | 周瑜 | |
25 | 諸葛亮 | 魯粛 |
26 | 曹操 | |
27 | 周瑜 | |
28 | 趙雲 | |
29 | 劉備 | |
30 | 周瑜 | |
31 | 馬超 | |
32 | 馬超 | |
33 | 趙雲 | |
34 | 龐統 | |
35 | 張飛 | 馬超 |
36 | 龐徳 | |
37 | 孫権 | |
38 | 張飛 | |
39 | 趙雲 | |
40 | 曹操 | |
41 | 関羽 | |
42 | 関羽 | |
43 | 張飛 | |
44 | 劉備 | 張包 |
45 | 諸葛亮 | |
46 | 諸葛亮 | |
47 | 諸葛亮 | 孟獲 |
48 | 諸葛亮 | 祝融 |
49 | 諸葛亮 | |
50 | 姜維 | |
51 | 関興 | |
52 | 諸葛亮 | |
53 | 諸葛亮 | |
54 | 諸葛亮 | |
55 | 諸葛亮 | |
56 | 諸葛亮 | |
57 | 諸葛亮 | 魏延 |
58 | 司馬懿 | 魏延 |
59 | 諸葛亮 | |
60 | 姜維 |
名だたる武将が表紙を飾る中、あの魏延(ぎえん)がサブでひょっこり2回も登場しております。
57巻は孔明の後ろでひょっこり、58巻は司馬懿の後ろでひょっこりしております。二大軍師の後ろでひょっこりするとはさすが曲者魏延ですね。最期に馬岱にやられるシーンも見事でしたがw
裏切者と言えば呂布・魏延…
47巻は南蛮王の孟獲(もうかく)が、48巻では孟獲の奥様の祝融(しゅくゆう)が登場しております。この南蛮の下りも面白いんですよねー。
48巻の孔明、なんか可愛いなぁ・・・
また、呉の孫一族も孫堅・孫策・孫権とも1回ずつメインとして登場しています。
表紙について気付いたこと
半笑いで表紙を見ていたら気付きました。こちらの写真をご覧ください。
「三国志」というタイトルが2巻・5巻・6巻だけ縦書きになっているんです!
残りの57冊は全て横書きになっています。おそらく表紙の絵の構図の関係かと思いますが、並べてみて初めて気が付きました。
ほんとだ!
あと、各巻の副題・サブタイトルっていうんですかね、例えば2巻の場合は「黄巾族退治」「横山光輝」と表紙に書いてあるのですが、そのフォント・字体が12巻から太いゴシック体に変わったり、記載されている位置も各巻によってまちまちになっています。
ただ、28巻からは左上に統一されておりました。
画像が切れていてすみません・・・28~60巻までは統一されております。
表紙もよく見ていくとなかなか深いものがありますねw
横山光輝三国志の裏表紙はどうなっている?
ここまでくると裏表紙も気になります。
ひっくり返してみましょう。
裏表紙にはその巻に登場する1シーンが描かれておりました。基本的に砦や風景などが多かったです。
写真の一番左は第21巻の「三顧の礼」のシーンになります。そして、一番右は第59巻の「死せる孔明生ける仲達を走らす」の名シーンになります。
この絵だけでもゾックゾクしますね
まとめ
という事で、今回は横山光輝三国志の表紙について掘り下げてみました。
表紙登場回数の第1位は諸葛亮孔明でした。ちなみに、五虎大将軍で唯一黄忠(こうちゅう)だけが表紙に登場しておりません。
なかなか興味深い発見が幾つもありましたね。そしてやっぱり横山光輝三国志は面白いなぁと改めて感じました。この記事を書くために表紙をカメラで撮影しようとして思わず読んじゃうみたいなw「この人誰だっけ?」とちょっと確認しようとして思わず全部読んじゃうみたいなw
皆さんも是非横山光輝三国志を手に取ってみて下さいねー、ちゃお!